皆さんこんにちは、ちょこびです。
本日も学業、お勤め、家事などお疲れ様です。
突然ですが、皆さんは餃子が好きですか?

私は常に冷凍庫に常備しているほどの餃子好き^^
皮の炭水化物、そしてタネにはお肉のタンパク質と脂質、さらに野菜のビタミンが含まれており、これ一つで栄養がバランス良く摂れるため、実は完全栄養食とも言われている餃子。
毎週通う業スーで、ある日コスパ最強な餃子の商品を見つけてしまい、試してみたところ大ヒット!
他メーカーとの味やコスパの違いが気になったので、徹底比較してみました。
・業スーの餃子のコスパや味は?
・他メーカーとの比較
・原材料の詳細
業務スーパーの餃子の紹介
「肉肉餃子」のパッケージ
こちらが今回ご紹介する餃子のパッケージ。派手な赤色が目を引きますね。
賞味期限は購入日から5ヶ月ほど。
「肉肉餃子」と書かれた商品名からは肉汁たっぷりの餃子が浮かびますが、実際はどうなのでしょう。


内容量と価格
内容量は420gで税抜き248円(2025年8月現在)
30個入りなので1個当たりは約14g、そして価格はなんと約8.2円!
後ほど他メーカーと比較しますが、圧倒的なコスパといえます。
原材料とメーカー
原材料
野菜(キャベツ(中国又は国産(5%未満))、玉ねぎ(中国又は国産(5%未満))、にら)、皮(小麦粉(国内製造)、食用植物油脂、食塩、大豆粉)、食肉(鶏肉(国産)、豚肉)、豚脂(国産)、つなぎ(パン粉、澱粉)、粒状大豆たん白、醤油、米発酵調味料、食用植物油脂(ごま油、大豆油)、おろしにんにく、食塩、おろししょうが、こしょう、砂糖 / 調味料(アミノ酸)、酸味料、(一部に小麦・乳成分を含む)
原材料名は多い順に並んでいるため、野菜>皮>肉の順に割合が大きいことになります。
これだけを見るとお肉の存在感は控えめなのかな?という印象。
タネの具の野菜はキャベツ・玉ねぎ・にら、と一般的な餃子のタネの具材ですね。
そんな野菜に関しては中国産が大部分を占めますが、小麦粉やお肉はしっかりと国産の原料が使われていることが分かります。
販売元メーカー
続いて販売元を確認すると、「京醍醐味噌」の文字が。
調べてみると、京都府に本社を構える、ドレッシング・味噌・ごまなどを販売されている企業様でした。日本の企業が販売しているとのことで、安心感があります。
おすすめの保存方法
パッケージは、10個ずつ3列でトレーに並べられています。
このパッケージ、厚みがなくスリムなことは良いのですが、曲げることもできず、大きいので冷凍庫の中でかなり場所を取ります。
そこでおすすめの保存方法は、トレーから出して冷凍保存袋にそのまま入れること!
ちょこび家ではこんな風にまとめて入れています。
1回分として10個ずつ、15個ずつなどさらに小分けしても便利ですね。


実際に食べてみた感想
今回はパッケージ裏面の[おいしい召し上がり方]に沿って焼き餃子を調理してみました。
サイズ感
女性でも一口で食べられるサイズ感。
一般的なサイズよりもやや小さめなのですが、一口で食べることで肉汁が漏れ出さず口の中に広がり、旨味を口いっぱいに感じられるため、メリットにも感じます。
味や食感
以外にも、実際にはお肉の存在感は控えめ。
野菜とお肉のバランスが取れていてあっさりしています。
そのためお肉の脂の重みを感じずパクパク食べられました。
最初に野菜と皮の甘みを感じ、あとからにんにくとごま油の風味が立ってきて食欲をそそります。
定番の酢醤油やポン酢はもちろん、変わったアレンジをしても美味しそうな、まさにハズさないお味です。
野菜もしっかり摂りたい。お肉の脂身の重さはあまり得意でない。という方にはぴったりのおかずになると思います。
また、大きい餃子と比べると皮の割合が増えるため、もちもちとした食感を感じます。
焼いた面のパリッと感とが口の中で合わさり、これぞ餃子!という食感を楽しめました。
他メーカーとの比較
今回比較したのは、冷凍餃子の大定番!味の素の[ギョーザ]と、大阪王将の[羽付き餃子]です。



実家にいた頃は母が味の素のギョーザをしょっちゅう焼いてくれていました。
もちろん今でも大好きです^^
基本スペックの比較
まずは、1個当たりの重さとカロリー、値段の比較です。
(※味の素、大阪王将の値段はスーパーにより多少異なります。
今回は208円(味の素)、184円(王将)の特売で購入しました。)
1個当たり | 業スー | 味の素 | 大阪王将 |
---|---|---|---|
重さ | 14g | 23g | 25.2g |
カロリー | 34kcal | 36kcal | 42kcal |
値段(税抜き) | 8.2円 | 17.3円 | 15.3円 |
大きさは業スーの肉肉餃子が一番小さく、カロリーは大阪王将が若干高い結果に。
1個当たりの値段は業スーが他2社のほぼ半分の価格!約2倍のコスパを誇ります。
見た目の比較
次に3社の焼き餃子を並べてみました。

見た目からも業スーが一回り小さいことが分かります。一方、味の素と王将はほぼ同じ大きさ。
半分に割って中身を見ていきます。
右の2社は具材がたっぷり入っているのが伝わります。


味の比較
◆食べ比べてみた感想◆
王将と味の素の餃子は、野菜の歯ごたえやお肉の旨味をしっかり感じられて、より本格的な餃子が楽しめます。
それに、油なし、水なしでパリッと羽付きの餃子が焼けるのは企業努力そのもの。
写真では分かりづらいですが、王将の方が皮の割合が高いように感じました。それもあってか、時間が経ったとき、業スーと王将の皮は乾燥して少し固くなっていましたが、味の素の餃子は時間が経っても皮がもちもちしていたことは驚きでした。
業スーの餃子は、お肉の旨味は控えめなものの、全体のバランスの良さが魅力。
1個当たりの値段を考えると、とても完成度の高い餃子です。
まとめ
今回は業務スーパーの冷凍餃子「肉肉餃子」をご紹介しました。
野菜とお肉のバランスが取れていてあっさりした味わいの一口サイズの餃子。1個当たり8.2円のコスパの良さは検証した2社と比べても圧倒的◎
味の素と王将の餃子は、羽付きでパリッと焼ける点と、本格的な味わいが魅力。
麻婆豆腐やチャーハンなどの中華と合わせる時の献立にぴったり。おうち中華をグレードアップしてくれます。
業スーの肉肉餃子はそのコスパの良さが魅力。毎日でも気軽に食べたくなる存在です。
気兼ねなく餃子を楽しめるため、お酒のおつまみや、メインがあと一品欲しいときのお助け的存在としても良いですね。
気分によって使い分けをすると餃子ライフがより楽しくなりますね。
業務スーパーで見つけた際は、ぜひ肉肉餃子を試してみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
コメント